2021年8月初旬、
7月31日時点で入社15周年を迎えたIさんと、Oさんの永年勤続表彰式をオンラインにて行いました。
今年も、コロナウィルスの影響で、昨年と同様、オンラインでの実施を余儀なくされてしまいました・・
今回も、表彰状を画面に映し出し、社長からのメッセージと、ご本人からのコメントを頂きました。
以下、社長からのメッセージを抜粋してご紹介します。
「二人ともこの業界が未経験ということで、会社としても、未経験の人材を採用した初めての事例だったため、どうなることかと非常にチャレンジングでした。しかし二人とも立派に勤め上げ、今となっては会社を背負って立つ人材に育ってくれています。二人の存在が、未経験者でも戦力になってくれるという成功体験になり、以降、未経験者も受け入れられるようになったこと、二人には感謝しています。これからも更に会社を引っ張っていく存在になってくれると嬉しいです。」
続いてご本人からのコメントですが、
コメントの中でも「15年間続けて来られた理由」を抜粋してご紹介してみます。
◎Iさん
「入社して最初の、研修でのシステム開発で大ふざけをしてしまい、いきなりクビ寸前までいきました。当時の内橋さん(社長)の怒った顔は、今でも忘れません。そんな最悪のスタートを切った僕が15年間続けて来られたのは、僕を許して受け入れ、僕の居場所を何とか作ってやろうと、助けてくれた人がたくさんいたからだと思っています。そうして居場所を作ってもらっている間に、少しずつ力がついて、還元できるようになってきたと思っています。」
“僕の居場所”というのはとても温かくて素敵な表現だと思いました。
今の時代、また、このIT業界は特に、会社に属さなくてもフリーで活躍することも可能です。その自立した力を持っている人が、会社という組織に属して働く時、“居場所”というのは非常に大きな意味を持つように感じます。
-この会社にいることで自身の力を発揮できる
-強みは活かして、弱みは周りのサポートで補える
そんな“自分の居場所”を各々が感じられる会社であることが重要なのかもしれないと、考えさせられたコメントでした。
ちなみに、この日はオリンピック真っ只中ということもあり、毎日オリンピックに熱狂していたIさんは、
『僕のプログラマー人生は続いていくので、今後も自分を倒す稽古を継続してやっていきます!』
と、柔道の大野将平選手のセリフになぞらえて熱く締めくくって下さいました(笑)
◎Oさん
「15年間続けて来られたのは、プラスマイナストータルして楽しかったからだと思っています。中には楽しくない仕事ももちろんありましたが、トータルして考えるとなんだかんだ楽しかったのではないかと思います。」
非常にシンプルですが、“仕事が楽しい”と言うのは、そう簡単なことではないです。
理不尽なことや辛いことも日々起きる中で、長い目で見た時に“楽しかった”と言えるのは、ご本人のその時々の努力があってのことだと思います。
IT業界は変化も速く、そのスピードについていくには日々アンテナを張って学び続けないといけない中で、それ自体を楽しめる人が続けていけるのだと感じました。
IさんとOさんは、1歳違いの同世代で、同日入社の所謂同期ということになります。
当社では、複数の方が同時に入社するということはかなり稀ですので、奇跡のタイミングだったのだと思います。お互いの存在があったからこそ、助け合ったり、刺激し合えたり、切磋琢磨があったゆえの今なのだろうと思うと、非常に感慨深いです。
お二人の15年間の功績に拍手を送りつつ、改めて今後ともよろしくお願い致します。
社長のメッセージにもありましたが、このお二人に続いて、ワイズ・ラブでは実務未経験入社の方もたくさん活躍されています。
全く別の業種で社会人経験を積まれた方でも、この業界に本気で取り組む意欲のある方、そのために何らかの形で学習や実践に取り組まれている方で、当社にご興味をお持ち頂けた場合は、是非ご連絡下さい。お待ちしております。
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