先日、入社20周年を迎えたIさんと、15周年を迎えたAさんの永年勤続表彰式をオンラインにて行いました。
本来であれば、従業員全員が集まるタイミングで、社長から表彰状の授与等を行うミニセレモニーを実施するのですが、今年はコロナの影響で、オンラインでの実施となりました。
表彰状をデータで画面に映し出し、社長からメッセージが贈られます。
IさんとAさんからもそれぞれ、コメントを頂きました。
Iさんはシステム開発から総務、経理まで何でもこなす、スーパーマルチプレイヤーであり、ワイズ・ラブの母のような存在です。
そんなIさんのコメントで印象的だったのが、
「なぜ続けられてきたかと言うと、ワガママ勝手な勤務時間や体制を社長が許して下さったということが大きく、子どもの学校の行事等も我慢することなく行かせて頂き、感謝しています。」
という内容です。
20年前の写真を見せて下さったIさん、その写真にうつる小さなお子さまも現在は社会人に…!
また、Aさんも、この15年の間に、システム開発から営業へとジョブコンバートを行い、会社の中で自身のスキルを活かせるポジションを自ら切り開きながら、働き方を変化させています。
ライフステージが変化していく中で、働き方や仕事に対するモチベーション等、日々一定であり続けることは難しいと思います。
状況に合わせて、その時の各個人の最大限の力を発揮できるような、環境や制度、風土の備わった会社であることが重要だと、お二人のコメントを聴いて改めて感じました。
ワイズ・ラブはこのように従業員の働き方の変化に寄り添ってきたことで、
このお二人のように、長く働き続けて下さる方々がいて、会社としても25年という期間を過ごせてきたのかもしれません。
今年はコロナの影響で、どの業種、職種においても、否が応でも働き方を見直さなければいけない状況になっています。
ワイズ・ラブでは、5月末までは、全社的にテレワークを基本としていましたが、6月に入ってからは、各々の選択によって出社しての勤務と、在宅でのテレワークを並行運用しています。
柔軟性のある自由な働き方と、組織に対しての帰属意識など、両立が難しい面もありますし、
今後さらに、会社と従業員の関係性や価値観は変わっていくと思います。
会社としても日々変化しながら、これからもワイズ・ラブならではの働き方を模索していきたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。
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